同業者の中間に立って品物を取り次ぎ、その手数料を取ることを言います。
せどりはかつては古本売買の業者が中心となって行っていたことでありました。
現在は流通の変化や大規模古書店の存在により個人でもせどりを行う人も増えています。
特にネットオークションの普及はせどりの幅を大きく広げたと言っても過言ではありません。
一般的に行うせどりは古本屋などで100円販売などの本を漁り、ネットや携帯端末などで中古相場や人気をチェックし売れそうな物を仕入れる形です。
専門的な知識が必要なく、敷居が低いということで参入者は幅広い層に渡りました。
今では薄利多売の古本を扱うよりも、送料コストを抑えられ、単価が高いDVDなどもせどりの対象として人気が高くなっています。
これも中古ショップなどで掘り出し物を探し、転売するのが主流になります。
ゲームソフトなどもせどり商品として利用価値が高い商品と言えます。
これも店によって値段が違うことや、続編の出現によって人気や需要が上がるケースが見込める為、活用の幅は広いと言えます。
本業とするなら当然数をこなさなくてはいけなく大変ですが、こずかい稼ぎ程度なら丁度いい利益が出る副業となるのではないでしょうか?
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